診療のご案内

診療時間

診療時間
午前 9:00〜12:00
午後 16:00〜19:00
休診日
木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

初めて受診される方へ

初めて受診される時には下記のものをご持参ください。

  • 健康保険証

    健康保険は毎月確認させていただきます。ご面倒ですがその都度ご持参ください。

  • 紹介状・検査結果

    他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合には、その検査結果をできるだけお持ちください。
    また紹介状をお持ちの場合には必ず持参ください。

  • お薬手帳

    他の医療機関で何かお薬を処方されている場合には、できればお薬手帳薬自体を持参してください。

主な診療内容

循環器内科

主な対象疾患として虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、不整脈、高血圧、心筋症、心不全などがあります。

  • 狭心症・心筋梗塞

    動脈硬化により心臓の血管が細くなったり詰まったりする病気です。発病すると命に関わる怖い病気です。

    運動すると胸が痛む、締め付けられるような感じがする、息苦しくなるなどの症状があれば医師に相談しましょう。また、動脈硬化には糖尿病・高コレステロール・高血圧などの生活習慣病が深く関わっています。

    当院ではそれらの生活習慣病の予防・治療に積極的に取り組んでおります。

  • 不整脈

    心臓は1日に10万回も規則正しく拍動しています。その規則正しい拍動に乱れが生じると不整脈と診断されます。

    不整脈のなかには脳梗塞の危険性が高くなる場合もあり十分な注意が必要です。脈の乱れ、動悸、胸が重たく息が詰まるなどの症状があれば医師に相談しましょう。

    当院では入浴も可能な防水型の24時間心電計を用いて不整脈の診断に力を入れております。

  • 高血圧症

    高血圧になり血管に対して強い圧力がかかり続けると、血管は固くて弾力性がなくなり、血管の壁が分厚くなり内腔が狭くなります。そうすると血管は破れやすくなったり血液の流れが悪くなったりして脳卒中・心筋梗塞などの動脈硬化に伴う病気になりやすくなります。

    検診や自宅での血圧測定で収縮期血圧(上の血圧)140mmHg、拡張期血圧(下の血圧)90mmHgを超えれば医師に相談しましょう。

    当院では胸部エックス線装置や心電図はもちろんのこと、最新の心臓超音波診断装置・防水型24時間心電計・脈派伝播速度(PWV)測定装置などを用いて心臓病・動脈硬化性疾患の診断治療に積極的に行っております。

呼吸器内科

主な対象疾患として、気管支ぜんそく、COPD(肺気腫、慢性気管支炎)、肺線維症、肺炎、気管支炎、肺がん、慢性呼吸不全などがあります。また、睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群なども含まれます。

  • 気管支ぜんそく

    空気の通り道である気道(気管・気管枝)が慢性の炎症をおこして、狭くなり痰が絡みやすくなる病気です。

    発作が起きると咳・痰や喘鳴(ゼーゼー音がする)が出現し息苦しくなります。

    風邪の症状が取れない・咳や痰が3週間以上続く・運動時や夜間にゼーゼーして息苦しいなどの症状があれば医師に相談しましょう。

  • COPD
    (肺気腫・慢性気管支炎)

    多くの場合はタバコが原因で気管支の慢性の炎症がおこり空気の通りが悪くなり、進行すると肺の細胞が壊れて十分に酸素が取り込めなくなる病気です。

    運動するとすぐに息が切れる、咳や痰が続くなどの症状があれば医師に相談しましょう。

    特に喫煙習慣がある方は、症状を年齢のせいにせずに医療機関を受診しましょう。

  • 睡眠時無呼吸症候群

    体格・体型が原因で睡眠時に喉が閉塞し息が止まる病気です。

    睡眠中に酸素不足になり心臓に負担がかかるため、高血圧・不整脈・突然死の危険性が高まるといわれています。また、日中に強い眠気が出現し仕事に支障を来したり、自動車の居眠り事故につながることがあります。

    当院では携帯型睡眠ポリグラフを用いて睡眠時無呼吸のスクリーニング検査を行っております。

内科

くしゃみ、鼻水、咽頭痛、咳、痰、嘔吐、下痢、発熱、関節痛などの症状から、メタボリック症候群・高血圧・高脂血症・糖尿病・高尿酸血症などの生活習慣病、慢性疾患まで内科全般の診断、治療を行っております。

内科医として、全身を正確に把握して適切な治療方針を決定していきます。どことなく身体の調子が悪いが、どこに行ってよいかわからない、といった場合でも当院にお気軽にご相談ください。